患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)
2024/05/31
医療情報取得加算
当院はマイナンバーカード保険証の利用や問診票を通じて、患者様の 薬剤情報、特定健診情報などの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関です。
正確な情報を取得・活用する為、マイナンバーカード保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いします。
医療DX推進体制整備加算
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。
明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、
領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
一般名処方加算
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※「一般名処方」とは、お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。
外来感染対策向上加算
- 感染管理者である院長が中心となり、標準的感染予防策に従い,職員全員で院内感染対策を 推進します。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を定期的に実施します。
- 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
- 抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適正に使用します。
- 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
後発品医薬品使用体制加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
情報通信機器を用いた診療
当院では情報通信機器を用いた診療を算定しております。
- 厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に沿って診察を行います。
- 原則として、急変時などの緊急時には必要な対応を行います。
- 必要に応じて対面診療をご案内します。
- 必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介します。
- 情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方いたしません。